子どもへのST?OT?わからないことだらけの言語・運動訓練がスタート。
前回の記事「2歳の子どもが発達相談をうける。「加配」っていう補助制度を知ってますか?」の続きです。
こんばんは、きよママです(^o^)
いよいよ約半年間、待ちに待った発達相談の日。(今から2年くらい前)
この日は、保育園の担任の先生と、私と、上の娘(当時もうすぐ3歳)で発達検査をしてくれる先生と、保健師さんで畳の小さい個室に集まりました。
「うちの娘は人見知りなのに、こんなに人がいたら喋るだろうか……(;´Д`)」と思いっていると、まず保育園の担任の先生が普段の園での様子を伝えてくれました。私は家での様子を伝え、次は発達検査をしてくれる先生が上の娘にいろんなテストや質問をしていきます。
こんなテスト内容でした
上の娘に「見本の形にブロックを積んでくれる?」と指示したり、いろんな絵を見せながら「これは何かな?」と質問していきます。案の定、上の娘は家では答えられるのにその時は答えたり答えなかったり(^^;;
発達検査の結果は、「ちょっと標準よりも遅いかなぁ、男女の区別もちょっとまだみたいだし。」など、いろいろ説明してくれました。
発達相談の検査をしてくれた先生が「STを受けるのがいいかもしれません。紹介状を書きましょうか? 今はSTに通う子がすごく多いから行けるかわからないですけど…。」
ST?
なんじゃそりゃ??(;´Д`)ですよね??
STとは、簡単に説明すると言語療法士さんが、言葉でのコミュニケーションをとりやすくするために、いろんな事を子どもに教えてくれるリバビリみたいなものです。
「STというものに行かなければいけないほどなんだ……」とショック受け、不安を感じながらも「家では上の娘は喋るし元気だし、そんなのしなくてもいいような気がするのになぁ……」と葛藤しながらも紹介状をいただきました。
それから、STをしている病院に自分で電話をして予約しました。
その2ヶ月後、年少さんとなった上の娘といっしょに病院へ行きました。
小児科で軽く問診などをして、STを始めることに。
STを始めるには、小児科の先生の指示がないと受けれないんだとわかりました。また、小児科の先生が「STの必要はない」と判断すれば、受けることができません。
私の場合、保育園の先生に勧められている事もあり、小児科の先生も「保育園の先生に勧められたんだったら、した方がいいかもね。始めましょうか。」と、すぐに始める事になりました。
そして、病院のリバビリステーションに行き、STの担当の先生とお話しました。
STの先生「お母さん、そんなに重く考えず、お子さんのために一緒にゆっくり頑張っていきましょう。小学校に行くまでにコミュニケーションをとれるようにして、お子さんが困らないようにすることを目標にしましょう。」
STの先生「運動面はどうですか?運動面も苦手だったりする子が多いんですが。」
私「この子は歩くのも遅かったですし、保育園でも、他の子に比べると運動面の成長はゆっくりです。」
STの先生「それじゃあ、一緒にOTもしますか? OTっていうのは、運動面のリハビリです。良い先生がいますし、なかなかこういう機会もないですから。」
私「OTもお願いします!」
だんだん大変な事になってきた気がするけど、、本当にうちの娘にSTやOTは必要なのか……と、まだ信じられない気持ちもありましたが、この子のためと思って、STとOTを始める事にしました。
小学校までに、色々なハードルがありそう(−_−;)
でも、私が信じてあげなくてどうする!*(^o^)/*
「この子の良いところを、たくさん伸ばせるようにしよう!」ということで、できることをゆっくりと始める事にしました。
費用も気になると思うので、書いておきますね。私の住んでいる市では、 STとOTは保険証と乳幼児医療の医療証があれば、その日あたり500円です。
こういう時、本当にありがたいなと思いました☆
つらつらと書きましたが、この記事がママさんの参考になればと思います。
今日も読んで頂きありがとうございました\(^o^)/
ではでは、またお会いしましょう。
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